先日は、イクシルの対談企画イクリレにスザンヌさんにご出演いただきました。
熊本にお住いのため東京ではとてもお忙しい中、スザンヌさんの収録の合間にお時間をいただくことができ、急遽実現した対談でしたが、妊娠・出産・子育てについて色々とお話しを伺うことができました。
対談の内容については、2018年9月頃にイクシルの中で記事が配信される予定です。動画についても弊社ホームページ内でアップ予定です。
今回は弊社オフィスではなく赤坂で対談だったためVEVOと一緒に行きました。
VEVOは保育システムであるCCS(チャイルドケアシステム)の機能の中の登降園や午睡チェック等を担うロボットなのですが、開発当初から考えるとCCSも進化したものです。
CCSの構想自体は創業当時の2007年から持っていたものですが、保育システムとして正式にCCSを開発着手したのは2012年頃でした。
当初は社内だけで使用していたクローズなシステムで、2014年にNTT東日本と提携したことを機に社外にリリースしました。
リリース直後は誰からも受け入れられませんでしたが、今では全国500を超える保育所で使っていただいていまして、今も急激に伸びています。
当社以外のシステムを含めると、3,000ヶ所くらいの保育所に保育システムが導入されていると思います。
今では当たり前になったシステムも、当時は「こんなシステムは誰も使わない」や「システムで保育はできない」など、誰も話を聞いてくれませんでしたが、結局は常識になりました。
世の中にはそのような商品はたくさんありますが、一番に思いつくのはiPhoneです。
誰もが携帯電話がこのような形になるとは思っておらず、世の中は「これは売れない」と懐疑的でした。
しかし、今となってはiPhoneについて誰もそんなことを言う人はいません。
なぜ、このような現象が起こってしまうのかと言うと、「本当に欲しいものは顧客自身も理解できていない」ということに尽きます。
顧客自身もわからないものをどうやって商品化するのか。
これはどの業界においても常に大きなテーマでありますが、社会福祉の業界においても同じことが言えます。
利用者が本当に求めていることは利用者自身も理解できていないとしたら、私たちは何をするべきでしょうか。
子どもが本当に遊びたいものは子ども自身も理解できていないことは誰もが知っていることですが、その事実を把握して実行できている保育士はいるのでしょうか。
私は、これに一つの仮説を持っていますが、これが実現するかどうかをここ数年で実証してみたいと思います。
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