物事を進めるにあたっては、適材適所を見極めるのは、そう簡単にはいかない。
人間という花を一番良い状態で咲かせるには、良い土と水に恵まれる必要がありますが、その良い土を探したり、待ったり、提供してもらったり、選ぶ必要もある。
可能な限り全ての花を開花させること、その為の環境を整えることは、適材適所をつくることと似ている。
タンポポのように自然の風に任せて良い種もあれば、稲のように人の手によって田に植える必要がある種もある。
良い土に巡り合うまで待つ種もあれば、早く土を用意しなければ開花できない種もある。
その土を用意するまでに必要な期間が3ヶ月の場合もあれば、1年の場合もあれば、10年の場合もあるかもしれない。
その潜伏期間は種によって異なる。
土に恵まれた後は、良い水にタイミング良く恵まれなくてはならない。
水は言葉と経験に似ている。
良い言葉を掛ければ良い花が咲く。
水をあげすぎると腐るし、あげなさすぎると枯れる。
その水の量とタイミングも種によって異なる。
経営には、この目利きとバランスのセンスを磨く必要があるのだと思います。
適材適所の布陣が敷ければ強くなるし、敷けなければ弱くなる。
ただ、必ず花は咲く。
花は咲かせなければならない。
咲いてこそ花。
 
双葉