早いもので酉年2017年も2月に入りました。
今年も残すところ、あと11ヶ月です。
2000年前後からの時代の変化は相当なもので、2000年の新エンゼルプランや介護保険法に始まり、2001年にはSuicaが普及し始め、一人一台のPCから一人一台のスマホの時代が到来し、2015年には子ども子育て支援法もスタートしました。
そうこうしている間に2000年に生まれた赤ちゃんは18歳になっているというのが2017年ということですが、ちょうど2018年問題と重なりますので、これからの新社会人は全く違う世界観を持っているはずであり、価値観も考え方も大きく異なって当然ですし、変わっていなくてはなりません。
さらに日本人の寿命も伸び続けています。
先日もカロリー摂取を控えると猿の寿命が延びるという猿の寿命に関するニュースがありましたが、この論説が正しいとするとテクノロジーの発達に比例して寿命が延びるということになります。
確かに、昔の日本人の寿命は短いものでしたが、それは医療の発展とは別にカロリーの過剰摂取が関係しているとも言えます。
今は電車や車で数十キロ先の街にも簡単に行くことができますが、昔は自分の「足」しか移動手段がなかったも同然ですので何日もかけて歩いていたでしょうし、その間にたくさんのカロリーを消費するのでたくさんのカロリーを摂取しないと歩くことができないと考えると、カロリー摂取は適正値だったのかもしれませんが、同時にそれが過剰摂取値だったのかもしれません。
しかし、今は産業革命とテクノロジーの進歩によって昔よりも動かなくてよい時代になりましたので、自然とカロリー摂取量も低下し、寿命が延びるということになります。
そう考えますと、時代と共に国や社会が発展するということは少子高齢化社会の到来が必然となります。
これからは2018年問題にもあげられている通り、労働人口の減少に拍車がかかります。
今年の新成人が123万人で、昨年生まれた赤ちゃんは98万人ということですから、この98万人の赤ちゃんは20年後には123万人分以上の働きが社会から期待され、今の私たちよりも125%以上の生産性を求められることになります。
この25%はどこから生まれるのかと考えると、教育による生産性の向上と考えるのが普通だと思うのですが、それはおそらく英語教育IT教育なのだろうと予想できます。
小学生からの英語教育でも、「教師の負担増」や「まずは日本語を勉強するべきだ」などの反対意見もあるようですから、ここでもテクノロジーを活用して、どのように話を整理して解決していくのか議論が必要となってきます。
もしかしたら、早い段階で学校教育でも一人一台のスマホやタブレットが配布され、ゆくゆくは保育園や幼稚園でもあり得る話だと思います。
そうすると、こんなに小さい頃からスマホやタブレットを使わせるなんて良くないことだという2000年前の価値観がまだまだ一般的だと考えられますが、実際には今の現実社会でPCやスマホ、タブレットを使えない方が良くないことは明らかなのですから、あとは残された有限な時間をどこにどれだけどのように割り当てるのかという議論になります。
これからの10年は今までになかった10年になると自覚して、残り11ヶ月に臨みたいと思います。