今月から、保育ロボットVEVO(ヴィーボ)の実証実験に入ります。
構想から3年、取り組んでから2年が経ってしまいましたが、ようやく現場での実証実験に入ることができました。
まだ私が構想している10分の1未満の段階ですが、現実的に用意できる現代の最高技術を取り入れた仕上がりになっています。
これからテクノロジーがさらに進化していけば、理想に近付いていけるのではないかと楽しみな反面、焦れったい気持ちもあります。

保育ロボットVEVOは、保育業務支援システムであるCCS+proと連動していますので、保育園での滞在時間、お昼寝の時間、寝返りした回数、給食の献立、体温、呼吸の回数など、すべての子どもたちの情報を把握しています。
これらの情報を使って、何が子どもたちにとって最善なのかを高確率で判断し、保育士に保育を提案できるシステムを目指しています。
これまでの時代、一人一人に合わせた保育を提供できる教師や保育士は「センスのある人」と評されてきました。
本来であれば、すべての教師や保育士がこのように高いセンスを持って判断できれば良いのですが、社会福祉の業界は構造的に専門性を高めにくい業界ですから、テクノロジーを上手に使ってセンスを高めていきたいと思います。

また、来月から、都内各所でVEVOのアナログ看板を設置しますので、ご覧いただけると思います。
トップの写真は、構想した保育ロボットに取り掛かる際に官邸にお邪魔した当時のものです。
下の写真は来月から浅草橋に掲載する看板です。(巨大です)

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