2020年度に開設した新園の紹介も折り返しを過ぎ、第12回目を迎えました。今回は、千葉県・妙典五丁目園です。以前、紹介した妙典一丁目園とは、妙典駅を挟んだ反対側に位置します。園庭が広々としている上に、園の前には緑豊かな小宮山公園があり、子どもたちは四季を感じながら過ごせるのも楽しみな園です。

ミーティングを大切にしています。情報確認だけでなく意見をだしあう場でもあります

妙典五丁目園の横山愛施設長は、最初、新園の施設長を打診された時「そんな大任、まだ無理では…」と断ったそうです。考えが変わったのは「横山さんには、やれる力があると思いますよ」と、運営部(*1)の人から背中を押され、前向きに捉えることができたからだとか。

そもそも横山施設長が入社を決心したのは“人育て”をする会社だと思ったからです。「子どもたちや保護者の方、そして保育士も共に成長していける、いい意味で人間くさい会社だなと。そんな現場でお手伝いできればと思いました。」とも。研修も充実しており論文の提出など、専門性を活かせる場もあると感じたそうです。

経歴を伺うと、幼児教育を専門的に学ぶことを志し、幼稚園教諭として働きながら大学院で幼児教育や児童心理学等についても学んだそうです。「特に興味があったのは、子どもの心のケア。就学時など子どもはとても緊張します。そんな子どもたちの心や発達をサポートしたいと思いました。」卒業後は大学関連の現代教育研究所や学会で児童心理に関する論文の発表も行うなど“学者肌”な一面も。

そんな横山施設長が「学校で教わるのと現場で学ぶのは違う。」と感じ、“現場”として飛び込んだのがあい・あい保育園です。

どんな園にしたいですか?の問いには「乳幼児期は親子にとって二度とない、かけがえのない時期。だから保護者の方にも“保育園”を楽しんでもらいたいのです。たとえば、現在検討しているのは“お母さん先生”。これはスタッフからのアイディアの1つなのですが、保護者の方に少し違った視点で保育園を体感してもらうイベントなどもやれたらいいですね」と新たなステージへの意欲を大いに膨らませていました。

*1~運営部:円滑に施設を運営・管理するための部署。例えば、保育・介護施設をご利用される方など、園に関する問い合わせに応対したり、職員が働きやすくなるようサポートするだけでなく、施設長だけでは対処が難しいことも調整する。

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文責: 馬渕