千葉県白井市にある、あい・あい保育園西白井園で働く保育士宛に「手紙」を頂きました。

「このコロナ災禍、保育士さんたちがおもちゃや、本を一つ一つ丁寧に消毒したり、子供との接触に注意を払っている様子を見て本当に大変なお仕事だと思いました」

差出人は、白井市内の匿名の方でした。手紙の書きだしは、「日頃の感謝の気持ちをお伝えしたく…」と記されていました。

実際にいただいた手紙

白井市の人口は約6万3000人。千葉県の北西部に位置し、都心からの距離は約30キロメートル。春には梨の花が咲きほこり、都市と住宅が調和している街です。西白井園は北総鉄道北総線の白井駅から徒歩約10分の住宅街の一角にあり、現在0歳児から5歳児まで54人の園児が在籍しています。

文面には、園児が保育士に連れられ散歩する姿をしばしば見ているとしたうえで、「主人と窓から見ていて『可愛いね』『元気もらえるね』と思わず笑顔となり、とても癒されています」とも綴られています。

こうした日常の中で、今年は新型コロナウイルスの蔓延で全国の保育園で登園自粛が相次ぎました。西白井園では登園できない日々が長引く中で、保護者支援や園児の健康観察を目的に感染対策を万全にしたうえで、ドライブスルー方式で園児に給食を提供したこともあります。

手紙の送り主は〝惜しみなく与える人は報われ、他の人を爽やかにする人は自分も爽やかにされる〟を自身の好きな言葉だと紹介。続けて「保育士さんたちが示しておられる愛情や気遣いは子供達はもちろん保護者のお父さんやお母さんも、そして私達にも爽やかさを与えて下さっていると思います」「お散歩が何の心配もなく出来る事を祈っております。そして楽しみに待っています」と保育士への気遣いを示していただいています。

手紙を受け取った西白井園の大原施設長は、「このような励ましのお手紙を頂いたことで保護者だけでなく、より地域社会を意識するようになりました。地域の一員として、元気を与えられるよう、大変な時期をみんな(職員全員)で乗り越えていきたいと思います」と気持ちを新たにしています。

心温まるお手紙をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

文責: 石元